HOT ! 江戸初期～御深井焼 本漆・螺鈿入り金継ぎ葉形向付皿１点（青磁調釉薬＋貫入） 江戸初期～金継ぎ御深井焼 ～本漆・螺鈿入り葉形向付皿1点

江戸初期～金継ぎ御深井焼 ～本漆・螺鈿入り葉形向付皿1点。瀬戸 御深井焼 四方皿 | 骨董と詩学 Antique & Poetics | 蛇韻律。minoofukeimiddledish12-。◎商品の基本情報尾張徳川家の御用窯に由来する御深井焼の典型的な意匠要素は下記のとおりです柏葉状の御深井焼作品について形状：葉型（柏葉に近い意匠）特に柏葉型（葉脈の凹凸が明瞭）技法：型打ちによる葉脈表現釉薬：御深井釉独特の淡緑色の灰釉（長石を加えたもの）本作品を典型的な柏葉状の御深井焼向付とした理由葉脈が浮き出ている型打ち技法が見事に表現され、釉薬の溜まりも美しく青磁色、窯変も現れ貫入（緑釉の下に白胎土が見える場合、江戸期の陶器質と一致）も全面にでています。（写真ご参照）御深井釉の特徴がよく現れ、釉溜まりがビードロ調であることも御庭焼の典型ともいわれています。（写真ご参照）これらの特徴を総合的に考えますと江戸初期推定になります縦：８㎝　横：２０㎝　高さ：３㎝重量：２５０ｇ●本作品の入手経路：北海道知床入り口にある斜里窯（登り窯）窯主が50年前（弟子入り時代）に萩焼窯元から贈られた作品で、2年前に出品者が譲り受けたものです。●萩焼にも葉型向付皿作品が現存高台の釉薬があるかないかでその識別は明らかです。当作品は全面的に高台に釉薬が施され、御深井焼であることを明らかにしています。ＡＩの鑑定ではむしろ当作品が萩焼の柏葉状の皿の製作の参考にされた可能性があるとみています●表面「は」の字刻印（写真ご参照）「は」の字は、御深焼における窯印や識別記号の一種である可能性が高いです。御深焼では、作品の識別や管理のために、ひらがな一文字（例：「い」「ろ」「は」など）を刻むことがありました●金継・本漆螺鈿の施術この施術が本作品に施されたのは萩焼の窯元の手にわたる以前から施されていたとみるのが常識的な識別です。なぜなら他の窯の製作品を修復することはあり得ないからです。ですからこの金継は相当古くになされた螺鈿入りの技法であったことが分かります●当作品の価格設定価格は　「は」の刻印＋青磁調釉薬＋貫入＋葉型の精緻な成形などを考慮したＡＩ想定価格よりかなり低い価格に設定させていただきました。本作品が江戸初期製作であるという理由が記録ではなく作品の状況からのみであり正確な年代特定が困難になります。まずは写真と説明文をご検証いただきまして、ノーリスクノーリターンでお願いいたします。江戸時代 御深井焼 尾張徳川家 三つ葉葵家紋入 茶碗 蔵品シール。京焼　油壺　8.7cm　江戸後期〜明治期。小皿　豆皿　手塩皿　色絵付　染付　梅と鶴　若松　古伊万里。備前焼 木村英昭。十三代　酒井田　柿右衛門　錦　岩菊鳥文　花瓶　花器　壷　花入　一輪挿し。九谷焼　明治〜大正　松井製。明治期　九谷　赤絵菓子皿　送料込み250807。信楽焼　特選　花瓶　壺　つぼ　花びん　花入れ　フラワーベース　花器。小皿 4枚 染付 印判 2種類 青磁 鶴 山水。小皿 5枚 龍 貫入 雲 色絵付 古伊万里 取り皿 銘々皿 明治